音楽の学び方あれこれ
前回からの更新から随分と時間が経ってしまいました(汗)
前回は年明け直後でしたね、もう8月末です(苦笑)
さて、改めまして、今日の記事を書きたいと思います。
以前よりずっと考えていたことですが、音楽の学び方について、色んな方法、人それぞれに合った方法があるのではと思っています。
私自身、子どもの時にピアノを習い始めたのが音楽のスタートになりましたが、
実際にあまり満足できるレッスンではなかったんですね。
先生は近所のピアノ教室の先生で、ご専門は声楽の方でした。
一番気になったのが、先生自身が音楽を楽しんでいないように感じたこと。
何年か後に別の先生に変わることになるのですが、
初めて、音楽を楽しむことを教えてくれた先生でした。
当たり前のようで、最初の環境の影響もあり、私にとっては楽しむことが目新しいこととなりました。
最近は、音楽を学びたい方、自身のオリジナル曲を作りたい方のご相談をよく受けるのですが、
その人にとって、音楽を習得するにあたり、伸び悩みポイントがあるようです。
ピアノにしろ、音楽の学習方法は昔から確立された手法があるので、
ある意味、指導された方法で素直に学習を続けていれば、成果は出るものではありますが、
どうしても苦手なことにぶつかったり、
学習を効率良く、またはモチベーションを保ったまま音楽の勉強を続けられないことがあるようです。
この点に関してば、私にも思い当たる部分もあるんですね。
指導者によっては、それをやる気の問題で片付けられることもありますし、
苦手ポイントを克服した者を、筋の良さ等で評価されることも。
本当にそうなのかなと思うことがあります。
私もこれまで、心理学や脳科学的なことも調べてきました。
人によっては得手不得手の分野にバリエ−ションがあることが知られています。
クラシックのように、長年同じ学習方法を受け継いでいるジャンルだと、指導者も他の指導アプローチ法を持っていないこともありますし。
もちろん、独自にユニークで効果的な指導法を研究している先生方もおられますが。
ここからは私の持論が入りますが、この一年間、西洋占星術を勉強してまして。
自分自身をよく知るツール、人間観察のプロファイリングに使えると思ってます。
音楽を学びたい
自身の音楽でもっと向上したい
これらの目標があったとして、何が得意で、何が障害になっているかを考えた時
決して、既存の学習方法がベストであるとは言い難いと思うようになりました。
私自身、いわゆる自分の星座が獅子座です。
これは太陽が獅子座という意味になりますが、太陽は自分が向かう方向性。
獅子座は自己表現を強く望む星座ですが、ハウスという考えを合わせて考えると
私の場合は12ハウスという場所に獅子座の太陽が位置しています。
12ハウスは深層心理や、自分の気づいていない心の奥や、スピリチュアルなことなどを管轄する場所です。
俗世間とは切り離された場所と言っても良いと思います。
私の場合、いわゆる目立ちたがり屋が多い獅子座にしては、人前に出て注目を浴びることに関心がありません。
それよりも、スタジオにこもったり、コツコツと一人で作曲したり、制作に没頭することの方が、クリエイティブな喜びが溢れるのです。
また、情報収集や分析が得意な風のエレメンツである、水瓶座や双子座の影響も強いので、音楽理論も好きです。
こういう要素は持って生まれたものなので、強みを生かして、勉強をしたり、
自分自身が気持ちよいと思える活動方法をとるのが良いと考えています。
音楽は人前で演奏してナンボ。
という考え方もありますが、
正解は人の数だけあると思いますので、必ずしも本人に合った考え方ではないと思うのですね。
それで音楽自体がつまらなくなったら元も子もないですし(笑)
今は多様化した時代なので、自分自身を深く知って、
自分を活かす学習方法、音楽活動があっても良いと思います。
ご要望があれば、ホロスコープ(西洋占星術)を使った音楽指導もいつか実現できたら良いなと思ってます。