創造力、アイデアを紡ぎ続ける
モノづくりの仕事につきものなのが、締め切りです。
私は以前はデザインやWEB、映像関係の仕事をしていたこともあるのですが、音楽制作の仕事も含めて、これらの共通点は
納期
期限が決まっている以上、いつまでにどの作業を行うのかなど、作業工程を決めて進めます。
クリエイティブ系の仕事の場合、ある程度、作品が形になって、仕上げの段階まで進めば、ある意味、楽に作業を進めることもできます。
作品を見直したり、ブラッシュアップしたり。
完成形が見えているので、最終仕上げは楽しくもあり、創造的ルーティンワークと言える部分もあるかと思います。
そにつなげる、たたき台を作るアイデア出しの工程がしんどい時も。
いわゆる産みの苦しみというやつでしょうか。
私も、締め切りが迫ってくると、強迫観念に襲われることもあります(笑)
なるべくそうならないように、普段からアイデアをストックすることもありますが、いざ使おうとすると、悪くないのだけど、その時々の案件には向いてないと感じることもあります。
それでやっぱり、改めてイチから作ります。
あとは時間との戦いですね。
調子の良い時は、スラスラとアイデアを出すこともできますが、出ないときは本当に出ないもんです。
リラックスすると良いとか、気分転換が必要とか、色々言われますが
最近、効果を感じているのが
イメージが浮かんだら、常にアウトプットし続けること。
これは何でもいいんです。
文章を書くことでも、ファッションでも、インテリアでも。
自分にとって創造力を働かせて、アウトプットしたり、感性で選択する行為であれば。
出し続けていると、創造力を働かせ、楽にイメージを膨らませることができるようです。
創造性の回路、血流でしょうかね^^
止めると止まる。
創造性、クリエイティビティは、もともと常に存在し、流れているものに感じます。
ただ、自分がキャッチできているかどうかで。
創造性の流れをキャッチできるような、血行の良い自分でいるよう、コンディションを整えるように工夫してます。
無理にやると言うより、流れを流れのまま感じている方が気持ち良いんですよね。
良いアイデアって、流しそうめんのように、いっつも流れているじゃないでしょうか(笑)
あとはキャッチすべく、いつでも食べる体勢です♪