Oct 19, 2014

楽器練習がつらいとき

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最近、音楽制作のお仕事依頼で多いのが、ピアノアレンジの曲です。

ピアノの曲じゃない場合の制作も、絵の下書きをするような感覚で、最初は必ず鍵盤に触れる機会が多いです。

 

ということで、演奏家として活動しているわけではありませんが、常々、ピアノを弾く必要性があるので、私自身もできるだけピアノの練習時間を持つようにしています。

 

ピアノに限らず楽器というものは、ある程度、かたちになるまで時間も労力もかかりますし、何より根気が要ります(笑)

練習するということ、楽器を演奏することに迷いが生じる時期も出てくると思います。

 

それでも、楽器を続けることを選んだら、練習したいですよね!

 

いえ。練習ってつらいです。

一度もつらくなったことがない人には、私も会ったことないです(笑)

 

真面目な人ほど時々、遊びの時間を設けると良いかなと思います。

楽器でただ遊ぶ。

 

子供が夢中になることって、だいたい楽しい、気持ちよいことだけです。

体が疲れていようが、周囲の大人にストップをかけられても止めない。

だって、楽しいから(笑)

 

この、子供の時の感覚は大人の私達も失ってはいないと思います。

練習がつらいから、続かないだけ。

 

音楽のすごいところは、楽器を出している人しか味わえない、音の心地良さをダイレクトに感じられることです。

演奏者の特権です♪

 

時々、ただ気持ちよい音を出すだけのために楽器に触れてみる。

好きな曲しか弾かない。

曲になってなくても良い。

時間を決めて、練習しない。

 

練習ちっくで、トレーニングっぽくない時間を自分のために作ってあげる。

これ、結構オススメです。

 

スイッチ入ると、真面目に練習モードに簡単に移行できますしね。

移行できなくっても良いんです。

 

楽器を弾くということが、いかに心地よいことかを定期的に認識することが重要ですから。

その日は続かなくても、いずれ楽器練習のモチベーションにつながってきます。

 

楽器練習のためのアメとムチ、自分のために使ってみてはいかがでしょうか(笑)

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