音楽と恋愛と、惹かれる心
夏真っ盛りで花火大会など開催される季節になりましたね。
私は夏生まれなのに、暑いのが苦手で、つい自宅に引きこもりがちになります(笑)
またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、これからは音楽のことに限定せず、普段感じていることなども綴っていこうと思います。
音楽は手に取れる形がなくて、演奏するにせよ、創作活動にせよ、良くも悪くも不安定な要素の上に成り立っていると感じます。
生きてることが、そのまんま表現に直結する。
だからこそ、自分という素材で生まれてきたことを、ちょっと丁寧に扱ってみても面白いかと、最近思います。
私だからできること
自分にしかないこと
それを見ている人が集まってくる
恋愛も似てると思うんですよね。
相手が誰でも良いわけではない。
スーパーの特売セールみたいな、安くてお得とか
デパートの高級品のような、ラグジュアリー感、高品質とか。
メリットや条件で選ぶものでもなく、
最高に好きだからという理由でしか選ばない。
それしかない。
恋人やパートナー選びを、メリットや条件で選んでしまう人もいるけど、
本当に心が動いて、相手に惹かれるというのとは、ちょっと違うと思ってます。
音楽だと、メリットや条件で選ぶ必要もないですし。
音楽は時間を割いて鑑賞するもの(または演奏するもの)
だから、好きじゃないことに時間を費やすのは苦痛だと思うのです。
条件だけの、心から惹かれない相手には、最終的にはときめかないかなぁと。
話を戻して、”自分だから”という土台の上に成り立っている音楽や、恋愛をしていると、毎日の透明度が増す気がします。
淀みのない時間
嘘偽りのない人間関係
自分の周りが、全て調和する。
自然であるということかも知れません。
心惹かれるままに
自分という素材を面白がってみる。
それだけで、不自然さも違和感も
自分の世界から薄れていくように感じるのです。
透明感だけが残って。