Oct 25, 2015

リズム感がアップする方法

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先日、久しぶりにカラオケに行きました。

昔、DTMで通信カラオケを作る仕事をしてましたが、自分ではあまり歌うことがなかったんですよね(笑)

久しぶりに行くととても楽しいものですね!

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仕事で自宅で歌を録音するために歌うことはありますが、カラオケで人の曲を歌う機会が減ってまして、改めて気づいたことがあります。

 

リズムにどう乗っていくのか。

リズム感そのものの捉え方。

 

人が作曲した歌なので、歌い慣れていないとノリが合わなかったり、つかみどころがしっくりこないと感じるものですが

 

やっぱり体の使い方にあると感じました。

 

私はかつて、ボイストレーニングを習っていたこともあるのですが

自分が歌いやすいやすい、リズムが取りやすいと感じるのは

 

声帯や体全体の使い方が、上手くできている場合。

 

曲をよく覚えているとか、歌い慣れていることとは一致しないと感じます。

 

カラオケなので、人前ですし

なるべく上手に歌いたいところですので、つい音程を合わせることを優先しがちです。

 

ボイストレーナーの先生いわく

「音程を合わせることは後回しにして」

とアドバイスをもらったことを思い出しました。

 

体を(喉、声帯)上手く使えることが先

 

ということです。

音程は合ってる、合ってないことが分かっていれば

 

後でいくらでも、合わせる練習は可能だと個人的にも思います。

 

リズム感となると、もっと高く感度を上げていく要素も往々にありますが、

 

まず、フレシキブルに体(喉、声帯)が使えるのかという点も大きいです。

 

歌の場合ですと、喉や声帯にフォーカスされますが

ピアノや楽器の場合も、体の使い方に依存する部分が大きいです。

 

頭の中で感じ取れる、ノリやリズム感だけでなく

 

柔軟に体全体が動くのか

反応できるのか

 

こちらの方が、効果が大きいと思います。

 

となると、健康であることや体が柔軟であることも大切だと思います。

(体が柔らかいか、どうかということではないです 笑)

 

思った通りに体が動くのか(喉が反応できるのか)

 

音楽を離れて、スポーツ的に体の動きを観察してみること。

そして、普段からストレッチや軽い運動など、体を動かす習慣を持つことでリズム感の向上につながりますよ!

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