リズム感がアップする方法
先日、久しぶりにカラオケに行きました。
昔、DTMで通信カラオケを作る仕事をしてましたが、自分ではあまり歌うことがなかったんですよね(笑)
久しぶりに行くととても楽しいものですね!
仕事で自宅で歌を録音するために歌うことはありますが、カラオケで人の曲を歌う機会が減ってまして、改めて気づいたことがあります。
リズムにどう乗っていくのか。
リズム感そのものの捉え方。
人が作曲した歌なので、歌い慣れていないとノリが合わなかったり、つかみどころがしっくりこないと感じるものですが
やっぱり体の使い方にあると感じました。
私はかつて、ボイストレーニングを習っていたこともあるのですが
自分が歌いやすいやすい、リズムが取りやすいと感じるのは
声帯や体全体の使い方が、上手くできている場合。
曲をよく覚えているとか、歌い慣れていることとは一致しないと感じます。
カラオケなので、人前ですし
なるべく上手に歌いたいところですので、つい音程を合わせることを優先しがちです。
ボイストレーナーの先生いわく
「音程を合わせることは後回しにして」
とアドバイスをもらったことを思い出しました。
体を(喉、声帯)上手く使えることが先
ということです。
音程は合ってる、合ってないことが分かっていれば
後でいくらでも、合わせる練習は可能だと個人的にも思います。
リズム感となると、もっと高く感度を上げていく要素も往々にありますが、
まず、フレシキブルに体(喉、声帯)が使えるのかという点も大きいです。
歌の場合ですと、喉や声帯にフォーカスされますが
ピアノや楽器の場合も、体の使い方に依存する部分が大きいです。
頭の中で感じ取れる、ノリやリズム感だけでなく
柔軟に体全体が動くのか
反応できるのか
こちらの方が、効果が大きいと思います。
となると、健康であることや体が柔軟であることも大切だと思います。
(体が柔らかいか、どうかということではないです 笑)
思った通りに体が動くのか(喉が反応できるのか)
音楽を離れて、スポーツ的に体の動きを観察してみること。
そして、普段からストレッチや軽い運動など、体を動かす習慣を持つことでリズム感の向上につながりますよ!